避けては通れない「値崩れ」のリスク

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■値崩れの原因を考えてみる

 

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今回は、せどりにおける悩みのつきモノ、

値崩れ

をテーマに考察していこうと思います。

 

いまや知らぬ人はいない、巨大ショッピングサイト「Amazon.co.jp」。

その利用者数は、月4000万人を超えるらしいです。

 

それに付随して出品者数も増加の一途をたどっています。

Amazonには星の数ほどたくさんの出品者がいるってことですね。

出品者は大手メーカーから個人出品者まで様々です。

(・・・星の数は言いすぎました。。)

 

となると、当然のことながら同じ商品を出品している

ライバルがたくさんいるわけです。

 

ライバルが多ければ多いほど熾烈になってくること、それが

価格競争

です。

 

 

出品者はなるべく早く売りぬいて資金回収を行い、

次の仕入れにお金を回したいと考えるのが普通です。

 

 

この「いっこくも早く売りぬきたい」という心理的要因こそが

価格競争の根本原因だと思っています。

値段を下げるのは、その心理に対する出品者反応なんですね(`ω´)キリッ

・・・まぁ、ドヤ顔で言うほどのことじゃないすねw

 

で、そういった要因が根本にあるのはいいとして、

そこに関連・付随した要因があります。

それを具体的に見ていきます。

 

①カートボックスという仕組み

これはAmazonのシステム上の要因です。

Amazonの購入者は、半数以上がカートボックスから購入するそうです。

 

そのため、出品者はカート取得に躍起になります。

カートボックスを取ることが目的のごとく、です。

 

特に、評価の低い出品者や自己発送の出品者は、

通常のFBA出品者に比べてカート取得率が不利なので、

時として最安値をはるかに下回る価格をつけたりします。

 

②マーケットのドン「Amazon様」の存在

出品者の中でも特別な存在。Amazon様…。

出品者にこの名前があったら、周りの出品者は

皆、地にひれ伏さなくてはいけません。

「ははぁー・・・。」

 

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というのも、Amazon自身が出品している商品は、

カート取得率がずば抜けているので

 

一般の出品者は5~10%くらい価格を下げないと

カート取得戦で太刀打ちできないからです。

 

また、やっかいなことに、このAmazon様。

結構頻繁に価格改定をして我々一般市民と競ってきます・・・。

 

別格に有利なのに、一般市民と張るなっ!!

と言いたいですわw

 

なので、どうしても早く売りぬきたい出品者は

もっともっと価格を下げざるを得なくなるんです。

 

デフレスパイラルのスタートですね・・・

せどらーにとって、Amazon様は悩みの種なんです。。

 

③価格改定ツールの普及

価格の調整は、基本的に出品者がセラーセントラルの画面操作で行います。

 

しかし、ここ最近は「価格改定ツール」というツールを使って自動的に

最安値をキープする出品者が増えています。

かくいう僕もツール利用者の一人です。

 

こういったツールは非常に便利なんですが、

設定によっては危うい面もあります。

 

それは、突発的に現れた価格破壊出品者(?)に、

自分の商品価格を自動調整してしまうことです。

 

たとえば、最安値1000円で売っている商品があった場合、

通常なら、価格調整は数パーセントずつくらいのペースで

徐々に行われていきます。

1000円→990円→989円→980円…といった感じですね。

 

ところが、ここで突然半額の500円の値段をつけてきた

KYな出品者がいたとします。(新規出品者に結構います・・・)

この価格にツールがバカ正直に反応して、499円とかを付けちゃうんです。

 

ツールの設定が正しくされていれば、ある程度防げるんですが、

設定の甘い出品者も結構いるように思います。

 

ちなみに、こういった価格ダウンを意図的に起こす出品者も

極稀にいます。(これを価格改定トラップといいます)

 

まわりの出品者の価格が次々に下がったところで、

自分はしれっと、もとの価格に戻すわけです。

すると、どんどん他の出品者の商品は売れていき、

自分は高い値段で売りぬくことができるって算段ですね。

 

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別にルール違反しているわけではありませんが、

あまり褒められた手口ではありません・・・。

 

ツールを使っている人が増えてきたので、

影響範囲も以前よりは大きくなってきました。

 

また、出品者がツールの設定で

「改定の頻度」を多めに設定していたり、

「改定の価格」を大きめにしていると、

値崩れのスピードも相当なものになってしまいます。

 

④仕入先の競合

そもそも、価格競争は出品者が増加するから起こるわけです。

 

で、なぜ出品者が増加するのかというと

みんなが同じような店で仕入れているからです。

 

たとえば、ビッグカメラで、

100個限定で6割引のセールがあった場合とかですね。

100個はかなりの数がせどらーの元に流入します。

 

ビッグカメラで仕入れているせどらーは

当然この機を見逃しません。

出品者は急増し、価格競争が発生するわけです。

 

量販店のセール後は、本当に露骨に出品者が急増しますので、

分かり安い値崩れを起こします。

 

お、お前、それ絶対ビッグで買ったよな?・・・オレもだけど

また、こんな心の声が聞こえてきそうですw

 

 

値崩れは、購入者の一人勝ちです。

もともと、もっと高い値段でも売れるはずなのに、

出品者同士で潰しあってしまうんですね・・・。

 

でも、これはそれぞれの出品者に「戦略の自由」がある以上、

仕方のないことです。

 

利益が下がってもいいから、今月中にどうしても資金が欲しい人に、

「お願いだから価格を下げないで」なんてお願いできませんよね。

 

 

というわけで、値崩れについては、どんなにAmashowでデータを確認しても、

リスクの取りきることはできないということです。

 

僕もたくさんの商品を仕入れましたが、

中にはかなりの利益率で仕入れた商品なのに、

結局損切りに終わってしまったケースもありますので。

 

値崩れが起こりはじめている商品については、Amashowである程度は

確認することができますので、また別途記事をあげたいと思います。

 

それでは、今回はこれにて。

 

 

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